2009年3月23日月曜日

畑の土手にスギナが群生していて、そこからニョキニョキと土筆(つくし)が出てきてる。新聞に、土筆は花粉症に効くとあったので、両手にいっぱい持ち帰って、佃煮と天ぷらにして食す。けっこう美味しい。しかし両手にいっぱい採っても、佃煮なんか嵩が減ってしまってちょっと味見して昼の弁当のオニギリにいれて終わり。天ぷらは衣がつくのでおかずにはなった。
土筆の頭が自然農薬としてつかえるとのことで、頭は別にして食用としなかった。天日干してるのだけど、そのうち花(傘?)が開いてきて大量の綺麗な黄緑色の花粉(胞子?)が出てきた。

雑草というのは凄い生命力で、その季節の三種混合煮出し汁はいろんな野菜の病気に効いたりするらしい。これから試していこうと思っている。ニンニクは見事にサビ病にやられ、枯れかけている。土筆液はサビ病にも効くらしい。
借りている畑ではじゃがいもを植え付け、人参2種、二十日大根、カブ、チンゲンサイを播種。ピーマン、シシトウ、唐辛子、茄子、トマト、へちまをポットに播種。4月に入ったら、ローズマリーをポットに播種。ローズマリーは老化防止、アルツハイマーなどの予防にもなるらしい。目的は人参との混作。そして酢に漬けこんでリンスを作ろうと。これは昨秋に宮崎の綾町へ行ったときペンションきねずみの奥さんに教えてもらった。

玄米を7分つきで精米し、糠をとる。それで生ゴミ堆肥を作っていく。11月からやっている。

両手中指、腱鞘炎で負傷。リウマチかとハラハラしたけど、たぶん腱鞘炎。あと、鼻血が頻繁にでる。

先月24日に97歳の祖父が老衰で亡くなった。熱心なクリスチャンだった。身内だけで賛美歌で送る。献体が故人の遺志で、遺骨が戻るのは一年後だ。