2011年6月12日日曜日

梅仕事


梅仕事。等々力の墓の梅の木が昨年切られてしまったので、心の底から怒りやら絶望やら込み上げたけどすぐに仕方ない、と諦めた。そしたらお隣から佐島の梅をおすそわけいただいた。1キログラム。しばらくお酒は飲めないから、今年は梅シロップを漬けた。家に氷砂糖がなかったので、上白糖で仕込んだ。大丈夫かしら。梅の実を凍らせるやり方がけっこうネットであったけど、早く仕上がってもどうやら美味しくないらしい。ここはスローに、普通のやり方でやってみた。ビンがなかったので、昨年仕込んだ梅酒を小瓶などに移す。もちろん私は飲んではいけないのだが・・・少しなめてみた。おいしい。来週、旧友に会うのであげようと思う。酒に浸かった梅の実は甘露煮にした。これはどの程度アルコールが飛んでいるのだろうか。1つ食べてみる。おいしい。もうひとつ。もう・・・。とまらない。梅酒の梅の実の甘露煮は胎児には良くないのだろうか。わからない。

今月のイラストの仕事がひと段落したので、今週は畑ウィークだ。ジャガイモ掘りだ。つわりもほとんどなくなってきたからお菓子、パン作りも再開だ。あれもしたい、これもしたい、と欲張るとつわりがぶり返すのだが・・・。でも吐き気眠気に襲われることがなくなって、時間もあって、なんだかいてもたってもいられないのだ。

2011年6月6日月曜日

0606

この動画を探していた。やっと見つかった。ちょっと長いけど、とてもわかりやすいのでぜひ見てください。

巨大企業モンサントの世界戦略(前編) 遺伝子組換 バイオテクノロジー
http://video.google.com/videoplay?docid=2219229390528597169#


今月の現代農業7月号にイラストレポ載ってます。「山のめぐみでひと稼ぎ⑤」。もう⑤です。のこり4回となりました。取材先の細川名人のその後の被災生活が別特集で組まれていてホロリときます。全国の農家の、自然とともに生きている様子や、農家の自家発電、飯田哲也さんの記事など、興味深い内容ばかりです。今月号は特に面白いのでオススメです!

じゃがいもの無肥料無農薬栽培に挑戦しました。いよいよ収穫です。毎年、緑のカーテンはやってますが、今年もゴーヤをやります。自家採種したもの。今年の苗管理は全て私がやっています。1月には落ち葉と米ぬか、鶏糞で1畳ほどのミニ踏み込み温床を庭につくったり、失敗覚悟でしたが、夏野菜の苗はまあまあの出来。トマトはなかなか良い出来でした。福島でいただいた自然薯の頭を種いもにして栽培中。いろいろやってるなあ・・・。イラスト仕事もパラパラ・・・と。地味にやってます。

ようやく安定期に入り、波のある後期つわりも2,3日前からこんどこそ落ち着いたような具合。長かった・・・。今朝は空気がとってもおいしく感じられた。食べ物、飲み物がおいしくいただけることに感謝。
一番つわりがひどかった時はあらゆる匂いが駄目で、しまいには風呂あがりの自分の匂いで吐きそうになった日もありました。家のにおいもだめ、外に出てもだめ、他人の匂いもだめ。鼻の穴にティッシュをつめて生活していました。今思えばああ、不思議。おなかが少し丸くなってきました。まだ目立ちません。

2011年6月3日金曜日

遺伝子組み換え?

モンサント社の恐怖の収穫
http://www.youtube.com/watch?v=V-ESDpUrKck&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=f58-ToNpdNo&feature=related

モンサントと農民自殺
http://www.youtube.com/watch?v=246VHBgsXHo&feature=related

インドの綿花生産者の自殺とモンサント
http://www.youtube.com/watch?v=sVeey_CUFW0&feature=related

危険な遺伝子組み換え作物
http://www.youtube.com/watch?v=kHxBtUnNtpk&NR=1


・・・・で、日本はその遺伝子組み換え種子の使用を承認しようとしているようで、意見、情報を募集している。


何が問題かというと諸説あるわけですが、右脳人間の私の感覚で言うと、今年収穫した大豆は来年の種にでき、農民はそれを何百年も繰り返してきて、その種は長年かけて、その土地にあったものになるのだが、そういう営みを企業が奪ってしまう。企業の特許なので自家採種しちゃいけない。その企業から毎年高額な種と、農薬と科学肥料を買わなくてはいけなくなる。・・・・。そんなのイヤダ。

21日までにもっと勉強して意見しないとな、と思うのです。良い悪い、賛成反対は後回しでもいいから、関心を持った方がいいと思うし、こういうことの問題の本質は、日本の教育のありかたや、戦後の原子力政策にも共通してあるように思う。知らなかった、教えてくれなかった、じゃ済まされないから・・・。受動じゃいけない。