2011年3月27日日曜日

やっぱりそう思う

「なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち~」

皆が考えなければいけない問題ですから反対でも賛成でもないと言ってる人は見て欲しい。和歌山の日高川町に感動。何故だめなのか、ではどうしたらいいのか。最後の方の推進VS反対の論議はかなりおもしろい。私は反対派の小出さんの意見に大きくうなずく。推進派の栃山さんの意見に全くちっともうなずけない。不思議。どうしてこんなに違うんだろう。


日本の原子力の夜明け。こーーーんな思惑があったなんて。オッソロシイ。http://video.google.com/videoplay?docid=-584388328765617134&hl=ja#www.mauinews.com/page/content.detail/id/547557.html原発導入のシナリオ。

1954年のアメリカの極秘水爆実験「ブラボー」による第五福竜丸の被爆→日本人のアメリカへの嫌悪、原子力への嫌悪反感→今後も核開発したい為のアメリカの秘密裏に行われる日本人の飼いならしの驚くべき手法→そして穏やかに飼いならされていく日本人→素晴らしい原子力発電所→そして日本の原子力は夜明けていった。

あの当時は仕方なかったのだろうか。涙。でも今は仕方ないって一言では片付けられない。だって情報は選べるようになったでしょう。日本テレビと読売新聞だけじゃないもの。(メディアはほとんどが電気事業連合会に支配されているけれど、ネットや本がある)


原発反対は各自声に出さないと原発賛成(推進)の方にカウントされてしまうんだよ。これを見ると、スッキリと原発反対!というか自然エネルギー賛成!って言える。 田中優さん

戦争は反対!と声に出さないと、いつのまにか賛成にカウントされてしまうんだよ。反対しないは、容認します、ってことだと私は思います。

2011年3月18日金曜日

風向きと内部被爆

ドイツの放射能飛散シュミレートhttp://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750835-191816.html

チェルノブイリの事故でもわかっているとおり、距離だけではなく風向きに大きく左右されます。もっとも怖いのは内部被爆です。15日~16日の昼まで横須賀でも最高8倍の放射線量が記録されていますが、問題なのは放射線の量ではなく、飛んでくる放射線物質による内部被爆です。テレビやラジオに騙されて安全だと信じ、内部被爆した人たちが、数年後どのような割合でガンを発症するか。被爆した妊婦から生まれる子供はどのような病気になるか。幼い子供たちが何人病気になるか。どの県まで大丈夫だったか、駄目だったか。関西へ逃げれば大丈夫だったのかどうか。東京神奈川でなんとかセーフかそれともアウトか。そんなことは何年、何十年経たなければわからないことなのだ。それが放射能被爆だ。

全原発を止めても、それをバックアップできる発電施設は日本には充分にあります。安心して反原発、発信してください。

ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」

広瀬隆さんのお話です。http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY&feature=channel_video_title

2011年3月15日火曜日

浜岡原発の運転停止を願う要望書

福島原発事故を受けて、浜岡原発の運転停止を願う要望書にご賛同ください・
http://www.geocities.jp/plumfield995/

原発震災を防ぐ全国署名



 ご冥福を祈るばかり。そしてとにかく原発が早く事態収拾されるよう強く祈ります。現場の方々の被災、被爆が少しでも軽減しますように。

被災していない私たちがやらなきゃいけないことは根本の解決へ向かうことだと思う。地震は起こる。天災は予想ができない。ならどうする。原発に頼るのはもう終わりにしよう。できる。一刻も早く原発を止めてください。全国署名にご協力を。

2011年3月9日水曜日

コシアブラその後


ちょっとやりかた間違ったので成長遅れました。今、窓辺でこんな感じ。いい香りがします。

2011年3月4日金曜日

コシアブラ


現代農業4月号発売中です。よろしくお願いいたします。巻頭のほうのイラスト連載のひとつに「やまのめぐみでひと稼ぎ③コシアブラその1」が載ってます。コシアブラとは、新芽が美味しい山菜です。タラの芽みたいな感じ。穂木を頂いてきたのでうちでも栽培中です。だいぶ芽が青くなってきました。写真はひと月前の制作中のときの穂木。