2015年10月10日土曜日

1418日、旅立ち。

妊娠5ヶ月、安定期突入。つらいつらいつわりの2ヶ月間だった。その間、私の母、義母がかわるがわる来てくれて助けてもらっている。義母はもう1ヶ月も居てくれていて、家事、子守、農作業となんでもこなしてくれている。

岩出のひいおばあちゃんに会いに行くと、今朝ばあちゃんと二人旅に出た息子、3歳と10ヶ月。出立のシーン、私と別れるのになんのためらいも悲しみもなく、さっさと行ってしまった。初めて乗る色川線バス、特急くろしお。そんなもので彼の心の中はいっぱいのようだ。今日から3泊か4泊。心配でもあるけれど、おばあちゃんのご厚意で手のかかる坊やが居ない間にやらなければいけないことが山積みだ。

先ずは農文協月刊現代農業に連載中のイラストの仕事。ちなみに今回でラスト。120枚のイラストを2年間で描いたことになる。ありがたや。

そして、平飼い養鶏業へ本格的に参入。今日は譲ってもらう鶏舎の掃除、飼料調達のための業者さんへ引継ぎのあいさつなど。

夜、ようやくお母さんに会いたいと電話。泣きはせずドライに電話切られる。


4歳前のメルヘン発言。
「お山のなかには何があるの?」
 
木の根っこかな?

「ちがうよ、お月様があるんだよ」

先月のスーパームーンの時のこと。